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どこでもマグネット詳細説明

どこでもマグネット誕生秘話

■始まりはボードに留めたお客様の住所メモ

代表取締役社長 末永卓

《開発者》
株式会社カンミ堂
代表取締役社長 末永卓

1961年、大阪府生まれ。
同志社大学卒。
住友スリーエム勤務を経て独立。印刷加工業を行いながら自社製品開発に取り組む。どこでもマグネットの他にメモピット等を開発。

Kanmidoオリジナル商品、第一号の「メモピット」がノベルティとして本格軌道にのりはじめた2003年、「どこでもマグネット」のアイデアは生まれた。

その頃は、社長といっても、社員を雇う余裕もなく、営業・事務・総務・製造管理を妻に助けてもらいつつも、ほぼ一人でやっていた。だから、仕事に追われていつも急いでいた気がする。ある日のこと、初めてお会いするお客様を訪問するため、事務所の玄関まで行きかけた所で、忘れ物を思い出した。

「あ!お客さんの住所を書いたメモを忘れた!!」

ポストイット どこでもマグネット誕生のきっかけになった手作り「マグネットボード」と「マグネットを組み込んだボタン」。

そのメモは机の前に設置した、マグネットボードに貼ってあった。マグネットボードといっても、缶コーヒーの缶を自分で切って作ったハンドメイドのものだ。 時間がないのでマグネットをいちいち外している間も惜しい。大慌てでメモだけを片手でさっと引き抜く、危なかった…エレベーターでひと息つきながら、「メモだけを引き抜いたから、ボードに留めてあったマグネット落ちてしまっただろうな」と一瞬、考えた。帰ったら、元通りにしないと——。


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